台湾高島屋での沖縄フェアをサポートさせていただきました

2019年6月28日(金)から7月14日(日)の期間中、台湾の台北にある高島屋というデパートにて沖縄フェアが開催されたのですが、今回のその開催にあたり当団体も色々とお手伝いをさせていただきました。

これまで台湾と関わらせてもらっていた経緯があり、台湾側よりお話をいただいたのですが、、、

沖縄フェアの中でも特に沖縄市にスポットを当ててくれるとのことで、話を聞く限りものすごく良い話っぽい。「これはコザをPRするチャンスだ!!」と。

市内観光施設のパンフレットをかき集めたり、市内青年会のエイサー衣装をお借りしてきたり、商品を出品する店舗との調整をしたりと、5月・6月はその準備で大忙し...

本音を言えば大変でした・・・(笑)

でも、台湾側から喜びの声をいただいたり、商品を出品する店舗の方から「商品売れるかなー?ワクワクするね!」というお声掛けをいただくとやっぱり思うんですよね。

「あぁ頑張って良かったなぁ」と。

もちろん私たちの力で実現したものでは無く、本当に多くの方の協力によってできた企画でアリ、私たちとしては今回の素晴らしい企画に関わらせてもらうことができ光栄だと感じているのですが、、、

今回の活動を通し、強く思ったことがあります。

それは、こういった活動こそがまちづくりNPOとしての活動ではと。

私たちとしては、ただただ台湾と交流しているのではなく、「コザの活性化」を目的とした交流をしております。

活性化と聞くと漠然としていますが、具体的には今回のようにコザをPRするチャンスであったり、商品を売り込むチャンスを狙い交流しているんですよね。

その点で、今回の企画はそれが形になり、台湾交流の成果が新たな目という形で出てきているようで、とても嬉しいことだなと。

ただ、本音を言わせてもらえば、もっと多くの店舗のPRをしたかったのが正直なところ。

「あのお店の商品も紹介したい」「向こうのお店の紹介もしたい」と、誠に勝手ではありますが考えていたんですよね。

しかし、そう考えている内にもタイムリミットは迫ってくるわけで、時間という制約の都合上諦めざるを得なかった部分が多々ありました。

もし、またこのような企画を行う機会がございましたら、今回の反省を活かし様々な店舗の方々にお声掛けをさせていただくかと思いますので、その際はどうぞよろしくお願い致します。